仕事と育児の両立

【実体験】共働き世帯こそ試すべき|ワーママが家事代行で夫婦円満を手に入れた話

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こんにちは!
夫婦共働きの会社員ママ、たまきです。

「毎日、仕事も家事も育児も、やることが山積みで気が狂いそう…」
そんなふうに感じること、ありませんか?

私も以前、まさに同じように感じていました。
仲が良かったはずの夫とも、共働き生活の中で溜まっている家事の押し付け合いでギスギス。
お互いイライラしてばかりの日々。

そんな状況に嫌気がさし、限界を迎えた私は、家事代行サービスを使うことを決めました。

「お金持ちでもないのに、家事代行を頼むなんて贅沢じゃない?」
「私がやればタダなのに、もったいない…」

そんなふうに思っていたのですが、勇気を出して家事代行を依頼してみたら、驚くほど快適だったんです。

この記事では、
「仕事・育児・家事の両立もう限界…」
「家事が原因で家族との関係が悪くなってる…」
という共働きワーママに向けて、実際に家事代行を試した私の体験談をお伝えします。

家事代行を導入したことによって、共働きの我が家でも気持ちに余裕が生まれ、夫婦円満を取り戻すことができました!

家事を手放して余裕を持ち、家族との時間を大切にしたいなら、家事代行は心強い味方になります。
「今の状況を変えたい」と思っている共働きママは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

Contents
  1. 共働きワーママが抱える「家事のしんどさ」とは?
  2. 【実体験】限界を迎えた私が家事代行を試してみた話
  3. 家事代行を頼むのは甘えじゃない!共働き世帯が得られる3つのメリット
  4. 家族に反対されたら?共働き世帯が家事代行を導入するための説得ポイント
  5. 【悩み別】共働き世帯におすすめの家事代行サービス
  6. まとめ|家事代行で家族との大切な時間を取り戻せる!

共働きワーママが抱える「家事のしんどさ」とは?

共働きで仕事をしながら、家事も育児もこなすって、本当に大変ですよね。

ここでは、共働きワーママが家事をしんどいと感じる理由について説明します。

やるべきことが無限にあって休めない

まず挙げられるのは、家事の物理的負担です。

家事って、いくらやっても終わりがないですよね。

毎日の料理、洗濯、掃除。
季節の変わり目には衣替えをし、子どものサイズアウトした洋服をチェックして買い足し。
暑くなってきたらエアコンのフィルターを掃除。
年末が近づけば、気になっていた水回りの掃除もしないと…。

休日も、家のことをやっているとあっという間に終わってしまい、また明日から仕事。

「家事に追われて全然休めない…」
そう感じるワーママも少なくありません。

頑張っても誰にも認められない

仕事は、頑張って成果を上げると、表彰されたりボーナスが増えたりと評価されますよね。

でも、家事は頑張ってもなかなか褒められることがありません。

清潔な洋服を着れて、整った部屋でご飯を食べられているのは家事があってのことですが、それが当たり前になってしまい、家事の重要性に気がつかないんです。

だからこそ、「頑張ってるのに、全然報われない…」とモヤモヤを感じてしまいます。

夫と家事の押し付け合いになってすれ違いが増える

家事や育児を分担しているつもりでも、「なんで私ばっかりやってるの?」と思う瞬間ってありませんか?

例えば、シャンプーやハンドソープが残り少なくなっても、夫はいつも中身を詰め替えない。

「まさか気づいてないのかな?それとも、私にやってもらえばいいと思ってるのかな?」

お願いしてやってもらっても、「頼まないと動かないのか…」とイライラすることも。

そんな小さな積み重ねが、夫婦間のギスギスを生んでしまうことがあります。

最初は小さなストレスだったのに、いつのまにか会話が減り、すれ違いが増える…なんて家庭も少なくありません。

できていない家事が目に入るとダメな母親と感じる

仕事と家事と育児、全部こなせるワーママを目指していても、現実はなかなかうまくいかないものです。

例えば、2日間掃除機をかけられておらず、床に落ちたホコリが目に入ったとき。
仕事が忙しく、夕飯が冷凍食品やお惣菜の日が続いたとき。

できていない家事が気になってしまうと、
「ちゃんとやりたいのに、全然できてない」
「こんなんじゃダメな母親だ」
と、自分を責めてしまうんですよね。

もう十分頑張っていて限界なのに、完璧にできない自分を許せずに苦しくなってしまう。
それも、家事のしんどさのひとつです。

【実体験】限界を迎えた私が家事代行を試してみた話

私自身、以前はまさに家事のしんどさにハマり、仲の良かった夫ともギスギスイライラして、家庭内にイヤな空気が流れていました。

ここでは、そんな限界を迎えた私が、家事代行サービスを試してみた体験談をお伝えします。

家事代行なんて贅沢…そう思っていた私が依頼した理由

当時の我が家は、2人の娘を育てながら夫婦ともにフルタイムで働いていました。

平日は仕事と育児の両立で、朝から夜までバタバタ。
休日も、溜まった家事を片付けるのと、子どもの相手をしていると一瞬で終了…。

疲れを回復できず、家事も完璧には終わらないまま、また平日を迎える日々に、疲れ切っていました。

やっても終わらない家事の中で、特にずっとモヤモヤしていたのが、お風呂の汚れでした。

1日の疲れを癒すはずの場所なのに、入るたびに
「ああ、またカビ…」
「ここも汚れてる…」
と憂鬱に。

夫は基本的に優しいし、家事育児にも協力的な方です。
ただ、汚れや生活感にあまり気づかないタイプ。

お風呂の汚れについて夫に相談しても、「別に気にならないよ」とあっさり返されてしまい、ますますモヤモヤ。

悪気がないのはわかるけど、あなたもお風呂使ってるんだし、協力してくれてもいいのに…。

そんな思いが積もっていきました。

そのうち、ちょっとした一言が引っかかって喧嘩になったり、私の機嫌が悪くなったり。
会話が減って、なんとなく冷たい空気が流れることも増えていきました。

「このままじゃダメだ!!」

そう思った私は、水回りを徹底的にキレイにしてくれる家事代行サービスを調べました。

それまで私は、家事代行はお金持ちの家庭だけが使うサービスだと思っていたんです。
自分がやればタダなんだから、自分で頑張ればいい、そう思っていました。

でも、今の我が家の状況は良くない!

お金がかかったとしても、プロに任せてお風呂がキレイになれば、この雰囲気を解消できるかもしれない!

私は、夫にその考えを伝え、「家事代行を試してみたい」と相談しました。

夫も、
「たしかに、お金で解決するならいいかもね」「まず一回試してみようか」
ということで、早速申し込んでみることに。

衝撃のプロの技…!家事代行を初体験した感想

我が家が試したのは、ダスキンの家事代行サービスです。

家事代行サービスはいろいろあって悩んだのですが、我が家は「自分ではできない徹底的な掃除をしてほしい」という希望があったので、掃除で有名なダスキンにお願いすることに。

我が家は水回り(お風呂+キッチン+トイレ+洗面所)のコースを申し込みました。

当日は、3人のスタッフさん(全員女性)に訪問していただき、掃除がスタート。

リモートワークで仕事をしながらチラチラ様子を伺っていたんですが、皆さん黙々と、テキパキ掃除を進められていました。

そして掃除が終わり、「一緒に確認してください」ということでお風呂を見に行ったんですが、びっくり!!

何をしても落ちなかった壁と床の汚れが、ピカピカになっていたんです。
気になっていたカビもすっかりキレイになって、まるで入居したときのよう!

「すごいですね!!嬉しいーー!!」

あまりに嬉しすぎて、スタッフさんの前ではしゃいでしまいました。笑

もちろんお風呂だけでなく、キッチンコンロの汚れや洗面所の水垢までピカピカにしていただきました。
本当に、プロの技はすごかったです。

ぶっちゃけどう?家事代行で我が家に起きた変化

帰宅した夫も、ピカピカのお風呂やキッチンを見て「スッキリしたね!」と喜んでいました。

我が家では、今も2ヶ月に1回のペースで水回りの徹底掃除をお願いしています。
そのおかげで、日常の水回り掃除は簡単なもので済んでいます。

多少汚れが気になっても、
「もう少しでダスキンさん来てくれるから、ピカピカになるぞ〜!」
と思え、モヤモヤすることがなくなりました。

「掃除しなきゃ」というプレッシャーから解放され、休日の貴重な時間を掃除に使うことがなくなり、夫とのギスギスした雰囲気も解消しました。

我が家の場合、家事代行の費用は1回あたり29,700円です。

初めて申し込んだときは、正直「高いな…」と思いました。

でも一度頼んでみたら、

このお金で、時間と心の安定を得られるなら、全然高くない!
家事代行、最高!!

と思うようになったんです。

家事代行を頼むのは甘えじゃない!共働き世帯が得られる3つのメリット

「家事を外注するなんて…」
と最初は罪悪感があった私も、実際にお願いしてみたら、思った以上にメリットがありました。

ここでは、共働き世帯が家事代行を利用することで得られる3つのメリットを紹介します。

自分の心と体に余裕ができる

共働きママは、毎日忙しい中で

「ご飯つくらなきゃ」
「掃除しなきゃ」
「時間が足りない…!」

というプレッシャーにさらされています。

ゆっくり休める暇もなく、どんどん心も体も余裕がなくなりがちです。

ですが、家事の何か一つでも「この家事はプロにお任せ」と手放すだけで、不思議なくらい気持ちが軽くなります。

「全部自分でやらなきゃ」と思っているとしんどいですが、誰かの力を借りられると思うと、ふっと心の緊張が解けるものです。

私自身も家事代行を依頼することで、夫とのなんてことない会話を楽しめたり、子どもとの時間を増やせたりするようになりました。

夫婦喧嘩が減り、家族関係が良くなる

自分に余裕がないと、つい夫や子どもにイライラし、ささいなことで喧嘩になることも…。

でも、心に余裕があると、自然と相手にも優しくなれるものです。

「また夫が気づいてくれない!」「なんで私ばっかり!」と思っていたことも、「まあいっか」と流せたり、冷静に伝えられるようになったり。

私の反省でもありますが、家庭の空気って、ママの気持ちに大きく左右されるんですよね。

家事代行は「家事の外注」だけではなく、家族の空気を穏やかにする役割も担ってくれるんです。

プロの技で快適な暮らしができる

掃除の場合は、自分では落としきれなかった汚れがピカピカになると、気分までスッキリ!
特に水回りは、プロに任せると仕上がりが全然違います。

「こんなにキレイになるんだ…!」と驚いたあの日から、私はすっかりダスキンさんのファンに。
汚れに悩まされない暮らしは、想像以上に快適です。

料理の場合でも、プロはパパッと美味しい料理を何品も作ってくれます。

夕方急いで帰ってきて、冷蔵庫を開けたら美味しいおかずがたくさん…。
疲れたワーママには嬉しすぎますよね。

「自分でやるのは気が進まない家事」を任せるだけでも、暮らしは格段に快適になります。

(番外編)収入アップのチャンスを得られる

家事代行に対して「お金を払って家事をしてもらうなんて贅沢…」と罪悪感を持つ方もいるかもしれません。

でも、家事に使う時間と体力をスキルアップに充てたら、結果的に収入アップに繋がる、ということもあります。

私自身、家事代行で自分時間と体力を捻出したことによって、副業を始めることができました!

「収入アップのための先行投資」と考えると、家事代行を前向きに考えられるのではないでしょうか?

家族に反対されたら?共働き世帯が家事代行を導入するための説得ポイント

「家事代行をお願いしてみたいけど、夫が反対しそう…」

そんな方もいるかもしれません。
家事代行に興味はあっても、家族の理解が得られないと導入しにくいですよね。

でも、しっかりポイントを押さえて伝えれば、多くの場合は納得してもらえます!

ここでは、家族に理解を得るための説得ポイントを3つ紹介します。

家事代行は「家族全員のため」であることを伝える

まず伝えたいのは「家事代行=ママが楽をするため」ではなく、家族全員のためになる、ということ。

家事代行を導入すると、ママがピリピリしなくなり、家庭の空気が穏やかになります。
掃除が行き届いた清潔な家、美味しいご飯、笑顔のママ。
誰にとっても嬉しいはずですよね。

「私が楽したいから」ではなく、「家族みんなが気持ちよく暮らせるように」という視点で話すと、伝わり方が変わるのでおすすめです。

コスト以上に得られるメリットを「日割り感覚」で見せる

家族から「家事代行って高いんでしょ?もったいない!」と反対されることもあるかもしれません。

でも、実際の料金を日割りで見てみると、意外と現実的なんです!

たとえば、1回2時間で約6,000円のプランを週1回(月4回)お願いした場合、月額は24,000円。
これを1日あたりに換算すると、約800円です。

  • 家事を押し付けあって家族にイライラすることがなくなる
  • 子どもとの時間が持てる
  • 家が快適になって気分も上がる

これが「1日800円」で叶うなら、決して高い買い物ではないと感じる人も多いのではないでしょうか?

家事代行は贅沢ではなく、「家族のための投資」として伝えてみるのもおすすめです。

まずは「お試し利用」から提案する

本格的に導入する前に、「1回だけ試してみようよ」とお試し利用を提案するのも効果的です。

ほとんどの家事代行サービスには、お得な初回プランやお試しコースがあります。
体験してみてから判断する、という形なら、家族も納得しやすいはず。

でも、私の経験からすると、一度プロの技を体感したら、なかなか元の生活に戻れないと思います。
むしろ家族の方が「また頼みたい」と言い出すかもしれません…!

【悩み別】共働き世帯におすすめの家事代行サービス

家事代行といっても、サービス内容はさまざま。
ここでは「何を頼みたいか」によって、おすすめのサービスを紹介します。

掃除メインで頼みたい人

「掃除が苦手」「プロの力で徹底的にキレイにしてほしい」
そんな方におすすめなのが、私が使っているダスキンのメリーメイドです。

私は水回りの掃除をお願いしていますが、家全体の掃除を依頼することや、浴室だけを依頼することもできます。

掃除のプロフェッショナルが、自分では手が回らない所も徹底的にキレイにしてくれるので、もうダスキンさんなしでは生活できないほどに…。

料理メインで頼みたい人

「夕方バタバタしすぎて、ご飯作りがしんどい」
そんなときは、料理に特化した家事代行サービスがおすすめ。

「その場で調理してくれる【訪問型】」と、「作り置きおかずが届く【作り置き型】」の2タイプが人気です。

その場で作ってくれる【訪問型】

料理が得意なスタッフが自宅に来て、数時間で何品ものおかずをパパッと作ってくれるタイプ。
作りたいメニューの相談もできるので、好みや家族構成に合わせやすいのがメリットです。

訪問型でおすすめのサービスがタスカジです。

タスカジでは、1時間1,500円〜と比較的低価格で料理代行を依頼することができます。
都合のいい日程でマッチングできるかがポイントですが、試してみるのはおすすめです!

作り置きおかずが届く【作り置き型】

家事代行の日程を調整するのが大変という方には、調理済みのおかずが届くサービスがおすすめ。
温めるだけでOKなので、忙しい平日の夜もラクになります。

作り置き型でおすすめなのがつくりおき.jpです。

4人前×3食のプランは、週9,990円で試すことができます。
献立づくり、買い物、調理、洗い物がマルっとなくなるので、一度試してみてタイパ・コスパを体感してみるのもありです。

その他、自分では面倒な家事を頼みたい人

「掃除でも料理でもなく、たまに発生する家事をお願いしたい」
そんなときには、くらしのマーケットがおすすめです。

私も以前、庭木の剪定や、洗濯槽の掃除で依頼をしたことがあります。

「くらしのマーケット」はユーザーと業者のマッチングサービスで、サービスの値段や口コミ評価を見て依頼する業者さんを決め、希望日時を送る流れ。
使い方はとてもシンプルで、初めてでも簡単です。

「どんな人が来るのか、ちょっと不安だな…」と思っていたんですが、私が依頼した業者さんはどなたも丁寧・スムーズに対応していただけました!

比較的リーズナブルに依頼ができるのもうれしいポイントです。

まとめ|家事代行で家族との大切な時間を取り戻せる!

家事代行を取り入れることは、決して「手抜き」でも「甘え」でもありません。
むしろ、限られた時間とエネルギーを「本当に大切にしたいこと」に使うための賢い選択です。

がんばりすぎてイライラしたり、子どもや夫にきつくあたってしまったり…。

そんな毎日から一歩抜け出すために、家事の一部を手放してみませんか?

家のことすべてを自分で背負わなくていい。
ママが笑顔で過ごせることが、家族みんなにとって一番の幸せです!

まずはお試しから、気軽に取り入れてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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