Webマーケティングの学び

売れない理由は共感不足?お客さまの心をつかんで売上を伸ばすコツ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!副業挑戦中のワーママ、たまきです。

副業していて、頑張っているのに売り上げが伸びない…そんなモヤモヤはありませんか?

それ、もしかしたらお客さまへの共感が足りていないのかも。

お客さまにサービスや商品を届けたいと思ったら、お客さまにとことん寄り添い、共感することが重要です!

今回は、売上増加に繋がる「共感ライティング」についてお伝えします!

副業で稼ぐなら、共感ライティングが必須!

いいサービスや商品なはずなのに、イマイチ売れないなあ…

そんなとき、あなたならどうしますか?

「売り込みが弱いのかな?」
「SNSや商品ページで商品の良さや特徴をもっと伝えたほうがいいのかも…」
と考える方もいるのではないでしょうか。

でも実は、それでは売り上げは大きく伸びません。

大事なのは、お客さまに強く売り込むことよりも、お客さまに共感することです。

共感するだけじゃ売れなくない?

と思うかもしれませんが、相手の気持ちに寄り添い共感を示すことで、お客さまから信頼されます。

そしてその結果、購入に繋がるのです。

信頼している人から商品やサービスをおすすめされると、それ自体の良い点や特徴を深く知らなくても、買ってしまうことはありませんか?

それはまさに、信頼関係から購入に繋がるパターンです。

人はネガティブな生き物

共感ライティングが重要な理由に、人間の特性があります。

例えば、

このカリキュラム通り6ヶ月努力すれば、誰でも副業で月50万円稼げるようになります!

というオンラインスクールがあったとします。

実際に成果を上げている人のレビューがホームページに多数掲載されており、
値段は他のスクールと同じくらいで、出せない金額ではありません。

副業に挑戦したい人からすれば、明らかにいいスクールです。

でも、人は

そんなにみんなが上手くいくはずないよ、怪しい!!
詐欺なんじゃないの??

と疑って考えるもの。

そもそも人間は、ネガティブな生き物です。

かつては、危険を察知して回避する能力が生存に直結していました。

狩猟採集時代を考えてみると、「あのマンモスが今日のごちそうだ!」とウキウキ油断していたら、逆に獲物にやられてしまいますよね。

ポジティブな情報よりもネガティブな情報に敏感になることは、生きていくために重要なことでした。

そのネガティブな思考の特性は、現代人にも受け継がれています。

だからこそ、商品の良い点や特徴などのポジティブ情報をどんなに与えたとしても、お客さまのネガティブ感情を完全になくすことはできません。

大事なのは、そのネガティブな感情に寄り添い、共感してあげることです!

「不安だよね、大丈夫。気持ち分かるよ」とネガティブな感情を肯定し、共感することで、お客さまは「この人、私のことをわかってくれてる!」と感じ、信頼感が生まれます。

そこまで行けば、無理な売り込みをしなくても、自然と商品を購入してくれるのです。

実際、共感ライティングをどう使えばいい?

では、副業の場面でどのように共感ライティングを使えばいいのか、活用例を紹介します!

今回は、副業でInstagramの運用代行(アカウントの運用を代わりに行う業務)をすると想定します。

イマイチな例

Instagramの運用を代行します!
フォロワーを増やして、集客につなげます!

これだと、お客さまは

「自分でも運用できるのに、お金を払う価値ある?」
「そんなの頼んでも無駄じゃない?」

というネガティブな感情を抱き、申し込みまでは至りません。

共感ライティングを加えると…

Instagramは自分でも運用できるものだからこそ、「わざわざ運用代行にお金をかける必要あるの?」と思いますよね。

その気持ち、とてもよくわかります!

でも、自分一人で頑張っていると、なかなか成果が出ないんですよね…。
それは、「何をどんなふうに発信すれば、お客さまに届くのか」が分かっていないから。

運用代行に依頼することで、早く成果に繋げることができ、結果的に得した!というケースも多くあります。 ……

ここでは、「自分で運用できるのに、代行にお金を払う必要はない」というネガティブ感情に寄り添い、共感しています。

共感の要素を入れることで、お客さまは「まさにそう思ってたんだよ〜!」と感じ、その結果、ぐっと距離が縮まることになるのです。

共感ポイントを見つけるおすすめの方法

寄り添い、共感することが大事とは言ってもさ…
お客さまがどんなネガティブ感情を持っているかがわからないよ〜

そんなときにおすすめの方法を紹介します!

それは、「意地悪キャラになりきって、自分の商品やサービスを見る!」というもの。

ピュアな視線で商品やサービスを見ていては、お客さまのネガティブポイントを見つけられません。

意地悪なキャラになりきって、自分の商品やサービスにケチをつけるとしたら、どんなことを思うかな?と考えてみましょう。

自分では難しい場合、家族や友人に「意地悪な見方で意見をちょうだい」とお願いするのもおすすめです。

お客さまが感じるであろうネガティブ感情、つまり共感するべきポイントが分かったら、あとはそこに寄り添うライティングをするだけ!

そうすることで、お客さまにとってのあなたの信頼度は、格段にアップするはずです。

共感することでお客様の心を掴もう!

商品やサービスを売りたいと思うと、品質や特徴のアピールなど、ついつい売り込むことばかりに力を入れてしまいがちです。

売り込みを頑張ってもなんだか売れないな…という時には、ぜひ今回紹介した共感ライティングを使ってみてください!

お客さまは、あなたの商品やサービスに対して、ネガティブな気持ちを持つのが当たり前。

その感情を否定するのではなく、寄り添い共感することで、お客さまから信頼され、心をグッと掴むことができるのです。

それができれば、あなたの売り上げは伸びていきます!

まずは意地悪キャラになりきって、あなたの商品・サービスを見ることから始めてみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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